【きょうの大好き】NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」勇の思いと安子の決心2021/12/21

※この日までの放送のネタバレがあります。ご注意ください。

安子の気持ち

第7週の最後に安子に「結婚してほしい」と伝えた勇。

しかしいまだ安子からの返事はなかった。安子はやはり勇の思いは受け入れられない様子。

その日安子は喫茶店Dippermouth Bluesでロバートと会っていた。別れ際にロバートは花屋で花を買い、安子に手わたした。やっぱりロバートは安子に思いを寄せていたんだ!

でも安子は気づいているのだろうか?いや、安子はロバートに好意をもっているけれど、それが「愛」だということに自分でも気づいていないのかも……。(豆腐屋のきぬちゃんはわかっていたみたいだけど♪)でもどうなのかなあ?なんとなくはっきりしない。

 

勇のおもい

このふたりの様子を少し離れたところから勇が見ていた。事情を説明しようとまごまごする安子。しかしすべてを察し勇は立ち去った。

その晩は外で大酒を食らい、深夜に戻った。それを出迎える雪衣。飲んだあげく、けんかをして帰った勇。勇の部屋で傷の手当てをしながら、雪衣は勇の愚痴を聞く。どうやらそのままふたりはこの部屋で朝を迎えたようだ。

 

傷つく算太

算太は勇の部屋から出てくる雪衣と廊下ですれちがう。算太は勇と雪衣の仲を疑ったに違いない。きっととてもショックだったはず!算太は和菓子屋たちばなの再建のメドが立ったら、雪衣といっしょに暮らしたいと願っていたから。

それが原因かわからないけれど、算太は通帳とはんこ(店の再建資金)を持ったまま岡山を去ってしまう。

 

失意の安子

安子は千吉に、たちばなの再建を期に雉真の家を出たいと告げていた。千吉は安子と勇との結婚を望んでいたから、それがかなわないなら仕方がないとおもった。

しかし、るいを連れて出ることは許さなかった。千吉はかつての大阪での事故のことを忘れてはいなかったのだ。もちろん、安子もあのことは悔やんでいるし、るいが額に負った傷の治療費も蓄えている。

しかし大阪の病院でるいを診察してもらった千吉は、安子の収入ではそれをまかなえないという。なんといっても雉真繊維は地元の大企業。るいがこの先幸せに暮らすためには雉真の家にいるほうがいい。そう考えて安子はるいと離れて暮らすことを選んだ。

安子はるいに雉真の家を出ておはぎを作って暮らすこと。そしてるいとは離れて暮らすことを話した。るいは賢い子だけれど、おとなの事情はまだわからない。やっぱりかわいそう。

そんな矢先、算太の行方がわからなくなった。まもなく大阪にいることがわかり、安子は単身探しにいく。しかしなかなか見つからない。やがて安子は道ばたで倒れてしまう。

まとめ

第8週にはいってから、朝ドラというよりも、昼のメロドラマのような展開になってきた「カムカムエヴリバディ」。倒れた安子を救ってくれるのは誰?ロバートだといいな。

まもなく「るいの物語」も始まるようなので、どのようにヒロインがバトンタッチをするのか?ますます目が離せない!!これからも毎日楽しみたい。

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