【感想】YOASOBI 「ラブレター 」もとになった手紙の内容とは?

はじめに

YOASOBI 「ラブレター」はTOKYO FMの番組「日本郵便Sunday’s Post」の企画から生まれた楽曲。リスナーからのお手紙をもとに曲をつくる「レターソングプロジェクト」より生まれました。

 

選ばれたのは当時小学六年生の”はつねさん”のお手紙。タイトルは「音楽さんへ」。

手紙は番組のホームページで公開されています。https://www.tfm.co.jp/post/lettersong/#top

 

お手紙の内容とは?

はつねさんのお手紙は便せんではなく、五線譜のルーズリーフに書かれています。五線の上に文字を書いているところに、とてもセンスを感じます。

 

お手紙はまず

はつねさんのお名前が音楽を好きになってほしいという思いからつけられたこと。

小学校3年生の時からダンスを習っていること。

のふたつが書かれています。「音楽さんにお手紙を書くのは初めてだから」と自己紹介からはじまっています。

構成もキチンと考えられていて、すてきです。

 

小学生らしい筆跡と言い回し。けれど、はつねさんの”音楽さんへ”の素直な思いがストレートに伝わってきます。

 

はつねさんは音楽が大好き。勉強をするときや踊っているとき、家にいるときに音楽をきいているそうです。音楽をきいていると生活に花が咲くよう。

 

共感したり、泣いたり。さまざまに心がうごくのだとか。曲を作ってみたこともあるそうです。

 

音楽にはものすごいパワーがあって、人の心を動かしていること。音楽はわたしたちをいろいろな感情に誘ってくれること。音楽はいつでもどこでもだれにでも自由にきくことができること。

 

音楽は平等!なんて、本当にすてきな言葉です!!

 

音楽と出会えてよかった。ずっとこれからも音楽とともにありたい!という気持ちがいっぱい、いっぱいつまったお手紙です。

 

はつねさんはなんて心が豊かなんでしょう!!読んでいるうちに涙があふれてきました。最近涙腺が、かなりゆるくなっているようです。

 

まとめ

わたしはこの歌の

 

もしもあなたに出会えてなかったら

 

からのワンフレーズが大好きです。ここが一番心に響きます。

 

いままでどうしてだろうと思っていたのですが、はつねさんのお手紙を読んで、わかった気がします。

 

きっとお手紙の5枚目に書かれた、はつねさんの音楽に対する強い思いがここに凝縮されているからかもしれません。

 

YOASOBIの楽曲は元になった文章をすてきに音楽にしていると思います。ぜひほかの楽曲の”ストーリー”にも触れてみたいと思います。

 

あなたもYOASOBIの楽曲だけでなく、そのもとになった文章も読んでみてはいかがでしょうか?

 

YOASOBIオフィシャルページ

https://www.yoasobi-music.jp/

 

 

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