もちろんネタバレなし!舞台「カタシロ」の感想です

先日渋谷のパルコ劇場で、舞台「カタシロ~Relive vol.2」を鑑賞しました。

YouTubeのTRPG配信の舞台化。観劇するのは2024年12月に上演された「カタシロ~Relive vol.1」につづいて2回目です。

舞台「カタシロ~Relive vol.2」の出演者は、患者、もうひとりの患者、医者の3名。日替わりでキャストが代わる即興劇です。

舞台の進行を担う医者役と会話をするうちに、患者役はいつの間にか演じているのではなく、自分自身の内面を暴かれるような感覚になっているのではないでしょうか?わたしはそこがこの作品の魅力だと思います。

わたしが観た回の医者役は、「カタシロ」の作者で脚本と演出も担当しているディズムさん。この日は「カタシロ」が誕生して5周年の記念日ということもあってか、患者役の山里亮太さんとのやりとりにも、より力が入っていたように見えました。

もうひとりの患者役は健屋花那さん。山里さんへの臨機応変かつ柔軟な対応が素晴らしいなと感じました。

しかし、それに対する山里さんの受け答えもさすが!終始笑わせてくださいました。でも最後の一言で泣きそうに……。

とても見ごたえのある舞台でした!

もっともっとお話ししたいのですが、ネタバレは厳禁かと思いますのでこのあたりで失礼いたします。

東京での公演は2025年8月7日まで。なおその後、大阪での公演も予定されています。

詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

https://stage.parco.jp/program/katashiro2

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